俺聞新

好きなことを好きなタイミングで書きます。

老後破産しないための対策について考える

世間でも老後破産の対策について考えていかないといけないと、様々なメディアやニュースなどでも取り上げられていますが、自分も含めまだあまりピンと来ていない方も多いはず。

 

「年金がもらえないかもしれない」というざっくりとした危機感はあるが、今現状少なからず貯蓄しているし、何より「どうにかなる」という勝手な思いが先行している方も少なくはないのでは。

 

スポンサーリンク

 

老後破産のしないための対策

 

自分が老後破産する可能性を感じる

 

「年金受給は60歳から」というのは今の親の世代のはなし。現在54歳以下の人は年金受給スタートは完全に65歳からとなる。

 

もし現在は54歳以下の方が60歳で退職をしてしまったとすると、年金受給開始は5年後の65歳となるため、働かないのであればその間の5年間は年金0円生活を行わなければならないということに陥ることになる。

 

無収入で5年間を乗り切るとなると、およそ1000万円(年金収入200万円×5年)は必要となるので最低それくらいの貯蓄は必須であることが分かる。

 

貯蓄に無頓着な方はこれを聞いただけで不安を感じるのではないでしょうか。

逆に今までお金に心配を持たず生活してきた人ほど老後破産に陥りやすい人であるということも言えるんですね。

 

具体的な老後破産の対策

健康維持、体づくり

まず健康維持。退職をした後でも働きに出ざる負えない可能性もあります。その時に直面した際、少なからず働ける体を維持できていることは大きなことです。

 

それだけでなく、60歳以上からの医療費用の負担は跳ね上がると言われていますので、こちらにお金を流すことをできるだけ抑える目的もありますね。

 

貯蓄

上にもあげましたが年金受給開始までに必要な貯蓄は、少なく見て1000万円です。いや、1000万円は病気もせず節約もこなし、教育費、ローン等何もなければ何とか生活ができるであろう金額ですね。

 

それを考えると、5年の間働かないで生活するのであれば2500~3000万円は貯蓄しないと老後破産してしまうのが目に見えて感じられるはずです。

 

スポンサーリンク

 

収入経路の確保

老後でも行える仕事、副業なども今から考えておく必要もあるかと思います。

体を使えるといっても60歳といった年齢では体力的に厳しいことが考えられ、体力(力仕事など)をさほど使わない梱包作業や警備員などが挙げられます。

 

今のうちにネットビジネスへの参入や、投資等の勉強をしながら生活しておくのも一つの手で、体力を使わなくて済むという点では一番理想の収入経路だと考えています。

 

アフィリエイト、ネットオークション、ウェブライター、FXなど様々ありますが、自分に合うものをいろいろ試して勉強しておく事は、今からでも十分な財産になります。

 

時間に余裕ができる老後には最適で、副業として50代以上の方や専業主婦も多く活躍していますね。

 

私の理想は老後破産に怯えることなく不自由ない生活を送ることなので、貯蓄する以上に副業から安定した収入の仕組みを確保しておくことを努力しているところです。

スポンサーリンク